小泉 智弘 KOIZUMI, Tomohiro

2016年3月31日をもって単位取得退学

2016年4月1日より東京都板橋区教育科学館に就職。

■研究テーマ


ハクセンシオマネキ Uca lacteaにおける、環境条件の変化に応じた雄間闘争行動の適応的可塑性

■研究内容

 ハクセンシオマネキは、干潟に巣穴を掘って生活するカニで、この巣穴は敵から隠れるのに使われたり、繁殖期の交尾に使われたりします。この巣穴をめぐり、雄同士で頻繁に縄張り闘争が起きます。この闘争が、季節変化や巣穴のサイズ、個体群密度やメスの存在などの様々な条件により、どのような個体が勝ちやすくなるか、どのように変化するかを研究します。
 また、大学院の研究とは別に、干潟という貴重な自然環境について多くの方に伝える普及活動を行なっております。
 これまで、干潟観察会での生き物についての解説やテレビ出演などを行ってきました。
 出版や教育普及活動・および観察会のお仕事などで、私がお力になれることがございましたら、お気軽にご相談戴ければ幸いであります。
連絡先:oviraptor1216@gmail.com

■修士論文

ハクセンシオマネキ Uca lactea の雄間闘争行動と勝敗の決定要因および季節間での闘争行動の変化について(2012年 和歌山大学大学院教育学研究科 修士論文)


■学会発表(国内学会)


・ハクセンシオマネキ Uca lacteaのオスにおける巣穴防衛行動(2012年度日本生態学会:ポスター発表)

・ハクセンシオマネキ Uca lactea巣穴をめぐる、オス同士の闘争(2013年度日本生態学会:ポスター発表)
・ハクセンシオマネキ Uca lacteaの巣穴をめぐる雄間闘争について(2013年度日本甲殻類学会:ポスター発表)
Male-Male competition for burrow and increase of wandering males in the reproductive season in the fiddler  crab Uca lactea ( IAA & CSJ Joint International Conference on Crustacea:ポスター発表  ※2014年度日本甲殻類学会(国際ザリガニ学会との合同大会)
ハクセンシオマネキ(Uca lactea)の巣穴をめぐる雄間競争、および繁殖期の放浪雄増加(2014年度日本動物行動学会:ポスター発表)

■所属学会

日本生態学会、日本甲殻類学会、日本動物行動学会


■メディア関連

NHK総合・『ウイークエンド関西』内の「万葉の海に心よせて・和歌山市和歌浦」にて、干潟の生物を研究する学生として出演(2014年8月9日放送)


■教育関連

・京都大学白浜水族館にて、こだわり解説ツアーとバックヤードツアーを担当(2015年4月1日)

龍谷大学実習において、干潟に関する講義を担当(2015年4月4日)

■そのほか特記事項


(株)ActoWのインターンとして、
A.「学研の図鑑LIVE 恐竜」 恐竜データ製作協力
B.丹波竜化石工房・特別展用展示 パネル原稿製作協力

・平成21年度 茨城大学「学生地域参画プロジェクト」 優秀プロジェクト受賞


・2014年度南紀生物大会にて、研究内容の発表